4月 入学式
4月 入学式
お家の人に手を引かれ、1年生がうれしそうにやってきます。
児童玄関では、6年生が今か今かと1年生を待っています。
入学式が始まるまでのお世話をするためです。
1対1で、だれがだれの担当か決まっています。
最上級生となった6年生にとっては、初めての大仕事。
「どんな子かな?」「楽しく過ごせるようにしたいな」「でも泣いたらどうしよう・・・」期待と不安が渦巻きます。
いよいよ担当する1年生がやってきた。
腰をかがめ、1年生の目の高さで「おはよう!」
「おはよう!」
1年生の元気な返事が返ってくると、さっきまで張り詰めた表情が和らぐ。
靴箱を教えて、靴をはきかえ、
教室に向かう1年生は、もう6年生の手をしっかりにぎっています。
ランドセルを入れるロッカー、トイレの場所を教えてもらったら、
式までの時間は、6年生との時間。
こうして入学式の前に鶴小の1年生の学校生活は始まっているのです。
「1年生が入場します。拍手で迎えて下さい。」
すっかり仲良くなった1年生は、ニコニコ顔で”自分の6年生”と歩いています。
鶴小の入学式は、プレゼント、教室の飾り、
会場などすべて前項の子どもたちで準備します。
日本一遅い入学式ですが、日本一温かい入学式です。